テキストピン
コピーした文字を画面にピン留めし、書式の維持や無視、文字の選択とコピー、翻訳、フォントや色、幅の調整を行う方法を説明します。
テキストピンは文字を画面に置く機能です。住所、やること、コマンド、参考資料の一時的なメモに使えます。ウェブページや文書からコピーした書式付きテキストは、フォント、色、リストのスタイルを保ちます。
テキストピンの作成
文字をコピーしてCtrl+2⌃ Control+2を押します。選択した文字をデスクトップのフローティングボールにドラッグすることもできます。
色の値、LaTeX数式、ファイルをコピーした場合は、それぞれカラーピン、数式ピン、ファイルピンになります。それ以外の文字はテキストピンになります。
書式の維持と無視
- 公開日を確認
- 意見を整理
- ヘルプを更新
ウェブページやWordなどからコピーした文字には書式(HTML)があり、既定ではそのまま表示します。文字だけを見たいときは、ピンを選択してFFを押すか、右クリックメニューの「書式を無視」をオンにします。統一したフォントと色のプレーンテキストになります。もう一度押すと元の書式に戻ります。
すべてのテキストピンで既定の書式表示を無効にするには、設定の「ピン」›「テキスト」で「HTMLスタイルを表示」をオフにします。
文字の選択とコピー
既定ではテキストピン内の文字を直接選択できます。
- 文字上をドラッグすると選択でき、文字間の空白をドラッグするとピンを移動できます。
- ダブルクリックで段落を選択します。設定の「ピン」›「テキスト」の「ピンテキストのダブルクリック選択」を「1行」に変更できます。
- Ctrl+A⌘ Command+Aですべて選択し、Ctrl+C⌘ Command+Cで選択した文字をコピーします。
| 操作 | ショートカット |
|---|---|
| 文字選択の切り替え | EE、または右クリックメニューの「テキストを選択可能」 |
| プレーンテキストをコピー(書式なし) | Ctrl+Shift+C⌘ Command+⇧ Shift+C |
| HTMLテキストをコピー(書式付き) | Ctrl+Alt+C⌘ Command+⌥ Option+C |
文字選択をオフにすると、どこをドラッグしてもピンを移動できます。付箋として配置するときに便利です。設定の「ピン」ページの「既定でテキストを選択可能」で、新しいピンで文字を選択できるかを決めます。
翻訳
右クリックメニューの「翻訳」を選ぶと、ピンに翻訳した文字が表示されます。翻訳先の言語とサービスはスクリーンショットの翻訳と共通です。
長文
コピーした文字が2048文字を超える場合、長すぎるピンは動作を遅くすることがあるため、作成を続けるか確認されます。確認を省くには、ダイアログで次回から確認しないよう選ぶか、設定の「ピン」›「テキスト」で「長文のピン留めを確認」をオフにします。
テキストピンの設定
設定の「ピン」›「テキスト」で表示を調整できます。
| オプション | 説明 |
|---|---|
| プレーンテキストの最大幅(0は制限なし) | この幅を超えると折り返します。既定は800です。 |
| HTMLの最大幅(0は制限なし) | 書式付きテキストの最大幅です。既定は制限なしです。 |
| テキストの余白 | 文字とピンの端との間隔です。 |
| テキストのフォント、文字色、背景色 | プレーンテキストに使い、書式を無視したピンにも適用します。 |
| 画面DPIに合わせる | 拡大率の異なる画面でも文字サイズを一定に保ちます。 |