PixPin
スクリーンショット

カラーピッカー

PixPinの拡大鏡で画面上のピクセルの色を取得し、RGBやHEX形式でコピーする方法、色形式の追加、座標のコピー、注釈への色の適用を説明します。

スクリーンショット中に、PixPinの拡大鏡で画面上の任意のピクセルの色を取得し、RGBやHEXなどの一般的な形式でコピーできます。デザイナーが配色を比較したり、開発者がインターフェースの色を確認したりするときに、別のカラーピッカーを開く必要はありません。

Alt(macOSではOption)を押したまま拡大鏡を表示し、ピクセルに合わせてCで色をコピーします。

拡大鏡で色を取得する

Ctrl+1⌃ Control+1を押してスクリーンショットを開始します。

Alt⌥ Optionを押したままにすると、マウスポインターの横に拡大鏡が表示されます。周囲のピクセルが拡大され、中央のピクセルの座標と色の値が表示されます。

拡大鏡の中央を色を取得したいピクセルに合わせ、CCを押します。色の値がクリップボードにコピーされ、スクリーンショットが終了します。

Alt⌥ Optionを押さずに拡大鏡を常に表示するには、設定の「スクリーンショット」ページで「補助線を表示」を「常に表示」に変更します。

ピンからも色を取得できます。ピンにマウスポインターを合わせ、Alt⌥ Optionを押したままにして拡大鏡を表示し、CCで色をコピーします。

ピクセルを正確に指定する

拡大鏡のグリッド線はピクセルを一つずつ区切り、中央の枠が現在色を取得するピクセルを示します。小さなアイコンや1ピクセルの枠線にマウスを合わせにくいときは、キーボードでマウスポインターを動かせます。

キー動作
WWマウスポインターを上に1ピクセル移動
SSマウスポインターを下に1ピクセル移動
AAマウスポインターを左に1ピクセル移動
DDマウスポインターを右に1ピクセル移動

拡大鏡の表示は、設定の「スクリーンショット」ページで調整できます。

  • 拡大鏡の倍率:1~100倍、既定値は11倍です。
  • 拡大鏡の内容:グリッド線、十字線、中央の枠線、スクリーンショットの枠線、スクリーンショットのコントロールポイント、注釈、注釈の制御線、マウス座標から、必要な項目にチェックを入れます。
  • 拡大鏡のグリッド線の色、拡大鏡の内容を滑らかに拡大縮小、拡大鏡にショートカットのヒントを表示。

色をコピーして形式を切り替える

操作ショートカット
色の値をコピーCC
色形式を切り替えShift⇧ Shift

Shift⇧ Shiftを押すたびに、拡大鏡の色の値が次の有効な形式に切り替わります。コピーには現在表示されている形式が使われます。

色形式

PixPinには次の色形式が組み込まれており、既定ではRGBと#HEXが有効です。

形式例既定の状態
RGBrgb(4, 133, 247)有効
BGRbgr(247, 133, 4)無効
HEX0485f7無効
#HEX#0485f7有効
HSVhsv(208, 98%, 97%)無効
HSLhsl(208, 97%, 49%)無効

ほかの形式にShift⇧ Shiftで切り替えるには、先にその形式を有効にします。

カスタム色形式

CSS変数やコード内の色定数など、特定の表記が必要な場合は、独自の形式を追加できます。

CSS変数など、独自の色形式を追加できます。

設定の「スクリーンショット」ページを開き、「拡大鏡の色形式」で「色形式を管理」をクリックします。

「新しい形式」をクリックし、「色形式を追加」ウィンドウで「名前」と「形式」を入力します。色の各成分はパラメーターで表し、例えば%Reは赤の値です。ウィンドウ下部にサンプルの色を使った結果がリアルタイムで表示されます。

「保存」をクリックします。新しい形式が一覧に表示されます。

「色形式を管理」では、次の操作ができます。

操作方法
有効化 / 無効化形式の前にあるチェックボックスをオンまたはオフにします。有効な形式だけが拡大鏡に表示されます。
編集形式をダブルクリックするか、右クリックして「編集」を選択します。
並べ替え形式をドラッグして順序を変更します。Shift⇧ Shiftを押すと、この順序で切り替わります。
削除形式を右クリックし、「削除」を選択します。

よく使うパラメーター:

パラメーター意味パラメーター意味
%Re赤%Hu色相
%Gr緑%Sl彩度(HSL)
%Bl青%Li明度
%Alアルファ%Sb彩度(HSB)
%Va値(HSVのV)%Na色名

赤、緑、青、アルファのパラメーターには、末尾に文字を付けて数値の表記を指定できます。bは0~255の数値(既定)、x / Xは2桁の16進数(小文字 / 大文字)、h / Hは1桁の16進数、f / Fは0~1の小数(先頭のゼロあり / なし)です。例えば#%ReX%GrX%BlXは#0485F7になります。

ウィンドウの「利用可能なパラメータ」には、CMYK、HSI、CIE Lab、Oklab、Oklch、XYZなどの成分を含むすべてのパラメーターが表示されます。

座標

拡大鏡にはマウスポインターの位置にあるピクセルの座標も表示され、次の2種類を切り替えられます。

  • 画面座標:画面の左上隅が原点です。
  • 選択範囲の相対座標:選択範囲の左上隅が原点です。領域内のインターフェース要素の位置を測るときに便利です。

PPで座標の種類を切り替え、Alt+C⌥ Option+Cで現在の座標をコピーします。

  • 画面座標画面の左上隅が原点です。
  • 選択範囲の相対座標選択範囲の左上隅が原点です。Pで切り替えます。
  • 注釈中に色を取得注釈ツールを選び、Cで色をツールに適用します。

注釈中に色を取得する

注釈中は、パレットで近い色を探さずに、スクリーンショットから直接色を取得して現在の注釈ツールに適用できます。

スクリーンショットツールバーまたはピンの注釈ツールバーで、「長方形」や「鉛筆」などの注釈ツールを選択します。

マウスポインターを目的の色に合わせ、CCを押します。

PixPinに「色を適用しました」と表示されます。現在のツールが取得した色に変わり、その後に描く注釈にはこの色が使われます。

注釈ツールを選択しているとき、CCは色をツールに適用します。色の値はコピーされず、スクリーンショットも終了しません。

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