ピングループ
画面上の参考資料を作業別に整理し、ピングループの作成と切り替え、複数ピンの移動、名前や色、件数、空にする操作と削除の違いを確認します。
複数の作業を進めるときは、デザインの参考、仕事の資料、学習メモを別々のピングループに分けられます。切り替えると、そのグループの閉じていないピンが画面に表示されます。元に戻せば、前の資料を引き続き参照できます。
ピングループを作成する
新しいピンは現在のグループに入ります。まだグループを作成していない場合、すべて「既定のグループ」に入ります。
PixPinアイコンのメニューを開きます。Windowsではトレイアイコンを右クリックし、macOSではメニューバーアイコンをクリックします。
「ピングループ」→「新しいグループを作成」を選び、「デザイン資料」など分かりやすい名前を入力します。空欄や既存グループと同じ名前は使えません。
必要に応じて「グループの色を設定」をオンにし、見分けるための色を選びます。
すぐに使う場合は「新しいグループに切り替え」をオンにして「作成」をクリックします。その後作成するピンは新しいグループに入ります。
グループを作成しても、既存のピンは自動で移りません。以下の方法で移動できます。
作業ごとに切り替える
アイコンメニューの「ピングループ」でグループ名をクリックします。既定のグローバルショートカットCtrl+`⌃ Control+`も使えます。バッククォートキーは通常、数字の1の左にあります。
修飾キーを押したままバッククォートを繰り返し押すと、選択枠が次のグループに移ります。修飾キーを離すと切り替わります。選択中にEscEscを押すとキャンセルできます。
切り替えると元のグループのピンがしまわれ、移動先の閉じていないピンが表示されます。閉じたピンはそのグループの履歴に残ります。履歴の方法で復元できます。
Windowsのウィンドウピンは履歴に保存されず、グループ切り替え後は再読み込みできません。現在の画面を残すには、先に画像ピンに変換してください。
既存のピンをグループに移動する
ピンを右クリックし、「グループに移動」→移動先の名前を選びます。現在の画面からしまわれ、そのグループに切り替えると表示されます。
適切なグループがない場合は、サブメニューの「新しいグループに移動」を選ぶか、ピン上でGGを押して、グループを作成して移動します。
複数のピンをまとめて整理する方法は2つあります。
- 選択したピンを移動:Ctrl⌘ Commandを押しながらピンを1つずつクリックし、そのうちの1つを右クリックして「グループに移動」を使います。
- 現在のグループの閉じていないピンをすべて移動:アイコンメニューで既存ピン数を表示するサブメニューを開き、「グループに移動」を選びます。「新しいグループに移動」で現在の作業資料をまとめることもできます。
既存ピンの一括移動では、閉じた履歴は移りません。古いグループ全体を別のグループにまとめるには、後述の「ピンを残してグループを削除」を使います。
名前、色、順序を変更する
「ピングループ」→「グループを管理」を開き、左でグループを選ぶと、右で名前と色を変更できます。変更後は「変更を適用」をクリックします。
左のグループをドラッグして並べ替え、よく使うものを前に置けます。ショートカットによる切り替えもこの順序です。
「既定のグループ」は名前、色、位置を変更できますが、削除できません。
グループ名の横の数字
「閉じていない数 / 総数」で表示されます。例えば2/5は、閉じていないピンが2つ、閉じた履歴が3件あることを示します。
閉じていないピンには、非表示のものや、まだ切り替えていないグループのものも含まれます。最初の数字は、今画面に見えるピンの数とは限りません。
グループを空にする・削除する
「グループを管理」で対象を選び、目的に応じて操作します。
| 目的 | 操作 | 結果 |
|---|---|---|
| グループを残して資料を削除 | 「グループのピンを消去」をクリックして確認 | 閉じていないピンと履歴を削除し、名前と色を保持 |
| グループ全体を別のグループにまとめる | 「グループを削除」をクリックし、「このグループのすべてのピンを移動」をオンにして移動先を選び、確認 | 閉じていないピンと履歴を移し、古いグループを削除 |
| グループも資料も不要 | 「グループを削除」をクリックし、移動をオンにせず確認 | グループ、ピン、履歴をまとめて削除 |
グループのピンを消去したり、ピンを移さずグループを削除したりすると、履歴も削除され、復元ショートカットでは戻せません。一時的にしまうだけなら、グループを切り替えるかピンを非表示にします。