透かし
テキストのサブメニューから透かしを選び、文字や日時を入れる方法を説明します。タイルと固定位置、外観、自動追加、消去と元に戻す操作も扱います。
「下書き」、出典、日時などの透かしを入れると、共有画像にその情報を残せます。画像全体に斜めに繰り返すほか、隅や中央に1回だけ表示できます。
サブメニューから透かしを選ぶ
既定の配置では、「透かし」は「テキスト」のサブメニューにあります。 テキストの右側の小さな折れた矢印をクリックすると、テキストと透かしが表示されます。
スクリーンショットでは先に範囲を選択します。画像ピンではSpaceSpaceで注釈ツールバーを表示します。メニューで透かしを選ぶと、下に入力欄とスタイル操作が表示されます。
既定のShift+-⇧ Shift+-でも選べます。Shiftを押しながらマイナスキーを押します。
ツールバーをカスタマイズしている場合は位置が変わります。よく使う場合はメニュー右下の調整で第1階層に移します。ボタンの順序と階層の管理を参照してください。
文字を入力してプレビューする
透かしはツールバーでまとめて管理します。画像をクリックして文字を置いたり、テキストボックスをドラッグしたりする必要はありません。
スタイルバー左端の透かし入力欄をクリックし、ダイアログを開きます。既存の透かしがあれば欄の文字をクリックして再編集します。
文字を入力すると画像にすぐ反映されます。EnterEnterで改行でき、1行目に用途、2行目に日付などを入れられます。
「適用」で文字を保持します。今回の編集を取り消すなら「キャンセル」で開く前の内容に戻します。
長い文字や複数行はツールバーでは省略されますが、ダイアログでは全文を確認できます。文字とスタイルは次回のために記憶されます。
日付と時刻を挿入する
ダイアログ下部には時刻のラベルと、矢印付きの書式ボタンがあります。初回はISO 24hで、別の書式を選ぶとその選択を記憶します。
- 右側の小さな矢印から書式を選ぶと、カーソル位置に挿入されます。
- ボタン本体をクリックすると、現在の書式を挿入します。
日付のDate、24時間表記のTime、日時全体のISO 24hなどがあります。例えばDateを選ぶと入力欄に$yyyy-MM-dd$が入り、画像には実際の日付が表示されます。
日時は文字やスタイルが変わって透かしを再生成するときの現在時刻で展開されます。固定の日付を残すには、その日付を普通の文字として入力します。
位置、間隔、外観を選ぶ
位置の既定はタイルで、現在の画像範囲に斜めに繰り返します。1回だけ表示するなら四隅、上中央、下中央、中央から選びます。固定位置では横書きです。
位置リストの右の透かしスタイルアイコンにポインターを置くと、ポップアップが開きます。
- 右下隅に説明を置きます。
- 上中央画像上端の中央に置きます。
- 中央中央に1回だけ表示します。
| 調整するもの | 操作と効果 |
|---|---|
| 濃さ | 不透明度を10~100で調整します。既定は30で、小さいほど薄くなります |
| 文字の大きさ | サイズを8~80で調整します。既定は18です |
| 繰り返しの密度 | 間隔を0~100で調整します。既定は20で、大きいほど隙間が広がります |
| 文字色 | ポップアップ下部のパレットで選びます |
| 縁取り | スタイルバーの縁取りをクリックすると自動色の輪郭が付き、再クリックで解除します |
| フォント | スタイルバー右端のリストでローカルのフォントを選びます |
間隔はタイル時だけ表示されます。固定位置へ切り替え、ポップアップを開き直すと消えます。
画像内の透かしは同じ設定を共有し、1つの文字だけ選んでドラッグできません。位置はリスト、内容は入力ダイアログで変えます。
次の撮影から自動で追加する
再利用する透かしを入力し、文字とスタイルを確認します。注釈→透かし設定で撮影時の自動追加をオンにします。既定はオフです。
オンにすると、新しいスクリーンショットの選択完了後にツールバーが現れた時点で、保存した透かしが追加されます。文字が空なら追加されません。
不要になったらオフにします。この設定は以降の撮影を制御します。現在の画像から消すには次の操作を使います。
透かしを消す、変更を元に戻す
透かしに切り替え、入力欄右の消去をクリックします。現在の画像の透かし全体と記憶した文字が消えます。ダイアログで全文を消して適用しても同じです。
誤消去やスタイル変更は入力ダイアログを閉じてCtrl+Z⌘ Command+Zで元に戻します。復元した透かしを編集するには、再び透かしに切り替えて文字とスタイルを読み込みます。やり直しなどは注釈の基本操作を参照してください。