自動モザイク
サブメニューの自動モザイクで個人情報を検出し、クリックで加工を追加・解除する方法を説明します。同じ内容の同期、範囲調整、出力前の確認も扱います。
チャットや文書のスクリーンショットを共有する前に、自動モザイクでアバターや連絡先などを検出し、個人情報を加工できます。その後で各箇所を確認し、漏れを補い、不要な加工を解除します。
サブメニューから自動モザイクを選ぶ
既定の配置では、「自動モザイク」は「モザイク」のサブメニューにあります。 モザイクの右側にある小さな折れた矢印をクリックし、「自動モザイク」を選びます。
スクリーンショットでは先に範囲を選択します。画像ピンではSpaceSpaceで注釈ツールバーを表示します。既定のShift+[⇧ Shift+[でも選べます。Shiftを押しながら左角括弧キーを押します。
ツールバーをカスタマイズしている場合は位置が変わります。よく使う場合はメニュー右下の調整で第1階層に移します。ボタンの順序と階層の管理を参照してください。
まず自動処理の結果を確認する
ツールを選ぶと現在の画像範囲を検出します。1つずつ囲む必要はありません。検出終了後、操作できる範囲が一時的に表示されます。
注釈→自動モザイク設定の個人情報を自動処理する項目は既定でオンです。検出した電話番号、メールアドレス、IPアドレス、URL、ニックネーム、アバターを加工し、スクリーンショットで検出したQRコードも加工します。通常の文字や一般の数字などは必要に応じて追加します。
この設定は自動モザイクに入り検出が終わった後に適用されます。すべての撮影に自動でモザイクを付ける設定ではありません。オフでも検出は行われますが、加工する対象は自分で選びます。
クリックで加工を追加・解除する
青い枠は検出の目印で、加工済みという意味ではありません。目印が消えたら対象にポインターを置き、色からクリックの動作を確認します。
- 青:検出の目印アバター等は処理済みでも通常の数字は残ります。青は加工済みの意味ではありません。
- 赤:クリックで追加未加工の数字に置き、クリックで隠します。
- 緑:クリックで解除加工後の同じ対象に置き、クリックで解除します。
対象の端を避け、内部にポインターを置きます。赤ならクリックでモザイクを追加します。
加工済みの対象に置くと緑になります。クリックするとその加工が解除され、元の内容が見えます。
ほかの箇所も確認します。間違えたらCtrl+Z⌘ Command+Zで直前の追加、解除、範囲調整を元に戻します。
同じ内容をまとめて処理する
スタイルバーの「同期操作」は既定でオンです。同じニックネームやアバターの繰り返しなど、同一内容と検出されたグループに対し、1箇所のクリックでまとめて追加・解除します。
すべてのアバターや文字を一括処理する機能ではありません。クリック前に強調された範囲を確認します。1箇所だけ変えるにはチェックを外します。同じグループの一部が加工済みなら、緑の強調をクリックするとグループの加工を解除します。
複数の対象を選ぶ、検出範囲を直す
- 同じ内容を同期同じ名前が一緒に光り、緑でクリックすると両方解除します。
- まとめて選択赤枠が2行に交差し、離すと両方を加工します。
- 端を広げる端でサイズ変更カーソルが出たらドラッグし、この箇所だけ変えます。
対象の端の外側から左ボタンでドラッグすると、長方形に交差する複数の検出対象を選べます。離したときの色で動作が決まります。
| 枠の色 | 離したときの結果 |
|---|---|
| 赤 | 未加工の対象に加工を追加します |
| 緑 | 枠内の対象がすべて加工済みなので、その加工を解除します |
| 青 | 検出対象が選ばれておらず、何も変えません |
これは検出対象を処理する選択です。長方形全体を塗りつぶさず、同期操作によって枠の外の同じ内容に広げることもありません。
文字の一部しか覆えていないときは、対象の辺や隅にポインターを置き、サイズ変更の形になったら外にドラッグして離します。変更されるのはその箇所だけです。
検出されなかった内容は通常のモザイクに切り替え、長方形や鉛筆で追加します。
効果を選び、共有前に確認する
スタイルバー左端のモードでモザイクとぼかしを選びます。スライダーを右に動かすとブロックが大きくなり、またはぼかしが強くなります。強さは各モード別に記憶します。ここでの変更は現在の画像で有効な自動モザイク領域すべてに作用します。
ほかのツールに切り替えると色の目印は消えますが加工は残ります。追加、解除、範囲変更は自動モザイクに戻って行います。
できるだけ先に撮影範囲を決めてください。範囲を変えると再検出されるため、改めて確認が必要です。コピーや保存前には文字の両端や未検出部分も含め、隠したい内容がすべて覆われているか確認します。