エクスポートとインポート
設定の書き出し、読み込み、同期を使い分け、ファイルに含まれる項目と上書き規則、変更項目の太字表示、別の PC や OS へ移行するときの確認点を学びます。
エクスポート/インポートでは設定を保存して別のPCで使ったり、アカウントで同期できます。対象は使用設定で、撮影画像、ピン内容、履歴は含みません。
設定 → エクスポート/インポートを開きます。エクスポート/インポートグループ1つで、上に同期、中央に設定をエクスポートと設定をインポート、下に既定以外の設定項目を太字にしないがあります。
| 目的 | 使う入口 |
|---|---|
| 多数の変更前に保存する/別PCへ手動で持ち運ぶ | エクスポート後、必要に応じてインポートします |
| 同じアカウントの複数PCで同期可能な設定を揃える | 設定を自動同期か同期を使います |
| 変更済み設定の太字をやめる | 既定以外の設定項目を太字にしないにチェックします |
設定を同期する
同期領域にはチェック、ボタン、前回結果があります。設定同期機能を非表示にすると領域全体も隠れます。
| 項目 | 使い方 |
|---|---|
| 設定を自動同期 | 既定で有効です。サインイン済みで利用可能な場合、定期的にローカル変更を確認し、アカウント更新時にクラウドを確認します。解除すると自動起動を止めます |
| 同期 | 自動同期が無効でも今すぐ試せます。処理中は同期中と表示され、クリックできません |
| 前回の同期結果 | 成功時刻、失敗時刻と理由を表示します。今回の起動中に結果がなければ行は表示しません |
先にクラウドを読み、その後ローカルの新しい変更を送ります。 同じ項目を両側で変えた場合は変更時刻の新しい値を使います。一方向転送ではなく、既定値の復元やカスタムアクション削除も同期できます。
変更するたび即完了するわけではありません。PCを替える前に同期で成功を確認し、同じアカウントの別PCでも同期してください。失敗時は表示されたネットワークやアカウントの問題を解消して再試行します。
設定ファイルを書き出す
手動移行や現在のカスタム設定の保管に使え、事前のクラウド同期は不要です。
設定をエクスポートをクリックします。エクスポートの確認が出たら翻訳APIと画像保存先の説明を読み、OKを押します。再度確認しないは今後の通知だけを省き、出力範囲を変えません。
保存画面で場所と名前を選びます。既定はPixPin.pixconfで、PixPin-办公配置.pixconfなど区別できる名前に変更できます。
保存後に設定のエクスポートに成功しましたが表示されます。ファイルを別PCへ運び、設定をインポートで開きます。
ファイルに含まれるもの
移行可能な変更済み設定を保存します。 未変更の既定値、デフォルトに戻すで戻した項目、削除したアクションの削除記録は書きません。
| コンテンツ: | 移行の対象 |
|---|---|
| 出力可能な設定、変更済みキー、カスタムアクション | 含みます。一部はOS別です |
| 翻訳API設定、クイック保存と自動保存のパス、クイック録画設定 | 含みません。移行先で確認/再設定します |
| 自動起動、プロキシ、トレイアイコンなどローカル設定 | 含みません。Windowsの管理者実行、右クリックメニュー、撮影エンジンなども移行しません |
| ピングループ、撮影画像、ピン内容、履歴 | 含みません。このファイルでは復元できません |
保存パス内の名前規則もローカルに残りますが、保存ページ全体が除外されるわけではありません。移行後は保存設定でパス、形式、自動保存を確認します。クラウド同期もローカル専用項目を飛ばします。
既存設定を読み込む
有効な項目を直接反映し、項目別選択や上書き確認はありません。現在の設定を残すなら先に出力してください。ただし古いファイルにない項目は手動で戻す必要があります。
設定をインポートでPixPin出力の.pixconfを選びます。
開くと読み込みと保存を行います。各ページで重要な値、キー、アクションを確認します。
読み込み前に現在の設定は消さない
ファイル内の有効項目を反映し、ない項目は保持します。ダークモードだけでホイール倍率刻みがなければ、テーマだけが変わり、刻みは残ります。
古いファイルの読み込みは設定全体の巻き戻しではありません。 元PCで削除したカスタムアクションも、このファイルだけでは別PCから消えません。含まれない項目は対応ページで調整/復元します。
成功表示だけでなく実際の値も確認してください。読み込み失敗なら場所と権限を確認します。変わらない項目は、ファイルに含まれるか、移行可能か、OSに対応するか確認します。
変更項目を太字にしない
既定は未チェックです。既定と異なる項目名が太字になり、変更箇所を探せます。有効にすると太字だけを解除し、値や出力/同期範囲は変わりません。
システムに従うからダークモードに変えるとテーマモードが太字になります。この設定を有効にしても通常の太さになるだけで、ダークモードは継続します。
OSをまたぐ移行の確認点
両OSで使えますが、一部はOS別に保存します。 Windowsのグローバルキーとアクション、組み込みキー、キー除外リスト、テーマフォントはmacOSへ直接適用されず、逆も同様です。 クラウド同期も区別します。
移行後は3点を確認します。
- **キーとアクション:**移行先で組み合わせとカスタム内容を確認し、CtrlをCommandに置き換えるだけで済ませないでください。
- **ローカルパスとサービス:**保存先、翻訳API、プロキシ、自動起動を再確認します。
- **マウスジェスチャー:**グローバルマウスは上記のOS別保存を使いません。移行後はグローバルマウス設定で実際の修飾キーを確認し、WinをmacOSのCommandと誤解しないでください。