PixPin
設定

組み込みショートカット

8つの設定タブで既定のキーを調べ、変更・解除・競合の解消・初期化を行います。スクリーンショットや各種ピンの操作、WindowsとmacOSの違いも確認できます。

PixPinメニューの「設定 → 組み込みショートカット」で、スクリーンショット、ピン、長いスクリーンショットのウィンドウで使うキーを変更できます。用途別の8つのタブと、その下にテンキーとメインキーボードを共用するスイッチがあります。

設定の一部です。サイドバー、後続タブ、その他のキー行は省略しています。キー欄をクリックして変更し、右のアイコンで解除します。下のスイッチは全タブに適用されます。

他のアプリでキーを押してスクリーンショットを開始する組み合わせは、ショートカット/アクションで変更します。組み込みショートカットは対応するPixPinのウィンドウと操作状態で働きます。文字入力中や注釈の編集中などもキーの用途に影響します。

変更、解除、競合の解消

該当するタブを選び、操作名を探します。タブが多い場合は、タブバー上でホイールを回して前後のタブに切り替えることもできます。

右側の入力欄をクリックし、新しいキーや組み合わせを押します。変更は即座に反映され、保存をクリックする必要はありません。

対応するスクリーンショットやピンのウィンドウで試します。割り当てが不要になったら、入力欄の右にある「ショートカットをクリア」アイコンをクリックします。

英字や数字の単独キー、組み合わせを設定できます。修飾キーだけを押して離すことでも設定できます。EscEscやBackspaceBackspaceで入力欄を空にしないでください。これらは新しいショートカットとして登録されます。キーを解除しても機能自体は削除されません。

関連する場面の他の操作と重複すると、「ショートカットの競合」に使用中の機能が表示されます:

  • 「キャンセル」を選ぶと、元の割り当てを維持します。
  • 「はい」を選ぶと、競合する操作のキーを解除し、新しいキーを現在の操作に割り当てます。解除された操作には別のキーを設定してください。

例えば「注釈を元に戻す」をCtrl+Y⌘ Command+Yにすると、既定の「注釈をやり直す」と競合します。確定後、やり直しに別の組み合わせを設定してください。競合の確認は表示中のタブだけでなく、関連する他のタブも対象です。

変更した項目名は既定で太字になり、探しやすくなります。この表示はエクスポート・インポートの太字設定に従います。

スクリーンショットとピン

両方のウィンドウで共用する操作です。表は既定のキーを示します。変更済みの場合は入力欄の表示に従ってください。画像の文字認識など、現在の内容が操作に対応していることも必要です。

プラットフォームのキー: 閲覧端末に応じてWindowsまたはmacOSの表記を表示します。WindowsのCtrlの組み合わせは多くの場合macOSでCommand(⌘)、AltはOption(⌥)になります。翻訳と撮影モード切り替えには個別の既定値があり、一律に置き換えられません。キーにポインターを合わせると両方を確認できます。

閉じる、出力、認識

オプション既定のキー用途
閉じる(2行)EscEsc;Ctrl+W⌘ Command+W撮影を終了するか現在のピンを閉じます。各行を個別に変更できます
コピーCtrl+C⌘ Command+C現在の内容をコピーします。文字や注釈を選択中の場合は操作状態に従います
ファイルに保存Ctrl+S⌘ Command+S保存ウィンドウで場所と形式を選びます
クイック保存Ctrl+Shift+S⌘ Command+⇧ Shift+S保存設定のクイック保存ルールで出力します
印刷Ctrl+P⌘ Command+P印刷ウィンドウを開きます
文字を検出してコピーShift+C⇧ Shift+C画像内の文字を認識してコピーします
翻訳Ctrl+Q⌥ Option+Q現在の内容を翻訳します。macOSの既定値はOption+Qです
文書認識Shift+E⇧ Shift+E段落や見出しなどの構造を抽出します
表認識Shift+Q⇧ Shift+Qセルの内容を抽出します
LaTeX認識Shift+F⇧ Shift+F数式認識を開いて数式を抽出します

注釈の編集とツールの切り替え

オプション既定のキー用途
注釈を元に戻すCtrl+Z⌘ Command+Z直前の注釈操作を取り消します
注釈をやり直すCtrl+Y⌘ Command+Y取り消した注釈操作をやり直します
すべての注釈をクリアCtrl+Shift+Z⌘ Command+⇧ Shift+Z現在の画面の注釈をすべて削除します
注釈の再編集を有効/無効にするCtrl+E⌘ Command+E既存の注釈を再選択、調整できるかを切り替えます

下記の各ツールには「注釈モードを…に設定」が個別にあります。サブメニュー内のツールもキーで直接選択できます。

ツール既定のキーツール既定のキー
図形Shift+1⇧ Shift+1折れ線Shift+2⇧ Shift+2
矢印Shift+3⇧ Shift+3連番(画面では連番と表示)Shift+4⇧ Shift+4
鉛筆Shift+5⇧ Shift+5蛍光ペンShift+6⇧ Shift+6
モザイクShift+7⇧ Shift+7テキストShift+8⇧ Shift+8
消しゴムShift+9⇧ Shift+9スポットライトShift+0⇧ Shift+0
透かしShift+-⇧ Shift+-拡大鏡Shift+=⇧ Shift+=
自動モザイクShift+[⇧ Shift+[——

スクリーンショットでは上記のキーで透かしを選べます。ピンでは注釈ツールバーから選択してください。

精密な位置調整と色の取得

オプション既定のキー用途
拡大鏡/補助線を表示Alt⌥ Option位置調整の補助表示を切り替えます。設定で非表示なら強制的には表示しません
色をコピーCCマウス位置の色をコピーします。拡大鏡で正確に指定できます
マウス座標をコピーAlt+C⌥ Option+C現在位置の座標をコピーします
色形式を切り替えShift⇧ Shift色の取得で使う形式を切り替えます
カーソルを上 / 下 / 左 / 右に移動WW / SS / AA / DD対応する方向へ少しずつ移動し、端やピクセルに合わせます
ホイールの上 / 下回転を再現== / --キーボードでホイール操作を行います。効果はウィンドウと状態によって異なります

スクリーンショット

撮影ウィンドウで使うキーです。「カーソルを移動」はマウス位置だけを変え、「選択範囲を移動」は選んだ範囲を変えることに注意してください。

  • 範囲を移動幅と高さを保って上へ。
  • 上辺を縮小上辺だけ内側へ動かします。
  • 上辺を拡大上辺だけ外側へ動かします。
灰色の破線は元の範囲、青い実線は調整後です。比較しやすいよう移動量を拡大しています。矩形範囲の例です。

選択範囲と撮影モード

オプション既定のキー用途
選択範囲を上 / 下 / 左 / 右に移動↑↑ / ↓↓ / ←← / →→大きさを保って範囲全体を移動します
上 / 下 / 左 / 右から範囲を縮小Shift⇧ Shift + 対応する矢印キー対応する辺を内側に動かします。例えばShift+↑⇧ Shift+↑は上辺を下へ動かします
上 / 下 / 左 / 右へ範囲を拡大Ctrl⌘ Command + 対応する矢印キー対応する辺を外側に動かします。例えばCtrl+↑⌘ Command+↑は上辺を上へ動かします
画面または全体を選択Ctrl+A⌘ Command+A現在の画面を選び、もう一度使うとデスクトップ全体を選びます
ウィンドウ/要素の検出を切り替えTabTabウィンドウと内部要素の自動検出を切り替えます
撮影モードを切り替えCtrl+Tab⌃ Control+Tab次のモードへ進みます。macOSではControl(⌃)を使います
前の撮影モードに切り替えCtrl+Shift+Tab⌃ Control+⇧ Shift+Tab逆方向にモードを切り替えます
前 / 次の撮影範囲RR / Shift+R⇧ Shift+R過去に使った選択範囲を切り替えます
前 / 次の撮影記録,, / ..範囲の再利用とは異なり、過去の撮影画像を切り替えます

出力、補助表示、録画

オプション既定のキー用途
ピン留めCtrl+T⌘ Command+Tスクリーンショットを画面にピン留めします
画像をコピーEnterReturn撮影を完了して画像をコピーします
カーソルを表示/非表示``画像内のマウスカーソルを切り替えます。バッククォートキーです
QRコード検出を有効/無効にするQQQRコード検出を切り替えます
注釈バーを非表示SpaceSpace注釈ツールバーを隠す、または再表示します
ショートカットヒントを表示/非表示F1F1撮影ウィンドウのキーヒントを切り替えます
座標モードを切り替えPP位置情報の座標の表示方法を切り替えます
更新を開始F5F5既定のF5を押している間はライブ画面を表示し、離すと再撮影します
長いスクリーンショットLL長いスクリーンショットに入ります
画面録画GG画面録画に入ります
録画を一時停止/再開未設定必要に応じて割り当て、録画中に一時停止や再開を行います
ウィンドウ領域Alt+W⌥ Option+WWindowsで元ウィンドウに追従するウィンドウピンを作成します

プラットフォームの違い: ウィンドウ領域と後述のウィンドウピン操作は、Windowsのウィンドウキャプチャ用です。macOSで同じライブピンは作れません。固定画像が必要なら、撮影して通常の画像ピンを作成します。

長いスクリーンショット

オプション既定のキー用途
自動スクロール撮影AA自動スクロールをオン/オフにします
上/左を切り取りJJ縦方向では現在の撮影領域より上、横方向では左を切り取ります
下/右を切り取りKK縦方向では現在の撮影領域より下、横方向では右を切り取ります
開始/停止LL撮影を開始します。撮影中に再度使うと、確認後に結果を消去して範囲調整に戻ります
編集EE取得済みの結果を画像編集ウィンドウに渡します。超長モードでは使えません

閉じる、コピー、ピン留め、ファイルに保存、クイック保存なども既存の割り当てを共用します。「文字を検出してコピー」は対応機能が利用可能な場合に働きます。「開始/停止」は結果を保つ一時停止ではありません。長い画像を残して終了するにはコピー、ピン留め、保存を使います。

ピンウィンドウ

ピン共通の操作を管理します。閉じると破棄は異なります: 閉じるはピンをしまい、破棄はピンを削除します。一時的にしまうだけなら「閉じる」を使います。

オプション既定のキー用途
ピンを破棄;破棄Ctrl+D⌘ Command+D;Shift+Esc⇧ Shift+Esc現在のピンを破棄する独立した2つの割り当てです
ロックLLロックを切り替え、誤操作を防ぎます
貼り付けCtrl+V⌘ Command+V現在のピンをクリップボードの内容で置き換えます
最前面に表示TT他のウィンドウより手前に保つかを切り替えます
注釈バーを表示SpaceSpaceピンの注釈をオン/オフにします
ウィンドウの影YYピンの影を切り替えます
設定Ctrl+Shift+P⌘ Command+⇧ Shift+PPixPinの設定ウィンドウを開きます
ウィンドウを上 / 下 / 左 / 右に移動↑↑ / ↓↓ / ←← / →→ピンウィンドウを少しずつ移動します
プレーンテキストをコピーCtrl+Shift+C⌘ Command+⇧ Shift+Cピンが持つプレーンテキストをコピーします。文字認識は実行しません
HTMLテキストをコピーCtrl+Alt+C⌘ Command+⌥ Option+Cピンが持つHTML内容をコピーし、書式付き貼り付け対応アプリで使えます
サムネイルRRサムネイルモードを切り替えます
タイトルを設定F2F2現在のピンのタイトルを変更します
注釈を非表示HH注釈を削除せず一時的に隠す、または再表示します
新しいグループに移動GG新しいグループを作って現在のピンを移します
他のピンを非表示VV現在のピンは残し、他のピンの表示/非表示を切り替えます
ピンを切り替えTabTab次のピンに切り替えます

画像ピン

参考画像の整理、回転、画像内の文字の抽出に使えます。この数字キーはShiftを伴わず、注釈ツールの切り替えとは異なります。

オプション既定のキー用途
認識済みの文字をすべて選択Ctrl+A⌘ Command+A画像内で認識済みの文字を選択します
右 / 左に回転11 / 22対応方向へ毎回90°回転します
水平 / 垂直反転33 / 44左右または上下を鏡像にします
グレースケール55画像をグレースケールにします
色の反転66画像の色を反転します
明るさを10%増加 / 減少77 / 88画像を明るく、または暗くします
不透明度を10%増加 / 減少]] / [[下の内容と比較しやすいよう透け方を調整します
すべての処理をリセット00変形と色処理を戻し、不透明度を設定の既定値にします。注釈の消去ではありません
テキスト選択可能EE画像内の文字選択をオン/オフにします
QRコード認識Shift+D⇧ Shift+D画像内のQRコードを認識します

アニメーションピン

専用の再生キーがあります。種類別の割り当ては共通のピンの割り当てより優先されます。既定ではSpaceで再生/一時停止、矢印キーでコマ送りや速度調整、Rで再生速度の初期化を行います。

既定キーの効果を示し、再生と一時停止のアイコンは結果の説明です。アニメーションピンは専用再生キーを優先します。他の操作は省略しています。
オプション既定のキー用途
再生/一時停止SpaceSpaceアニメーション画像の再生状態を切り替えます
次 / 前のフレーム→→ / ←←隣接フレームを1枚ずつ確認します
速度を上げる / 下げる↑↑ / ↓↓再生を速く、または遅くします
速度をリセットRR1倍速に戻します

同じキーの共通操作をアニメーションピンで使いたい場合は、まず専用の割り当てを確認します。種類別の割り当てを解除しても、同じキーで共通操作が働く場合があり、キーが完全に無効になるわけではありません。

テキストピン

オプション既定のキー用途
テキスト選択モードEEドラッグして文字を選択できるかを切り替えます
書式を無視FFHTML内容の書式を保つか、プレーンテキストで表示するかを切り替えます
テキストをすべて選択Ctrl+A⌘ Command+Aコピーできるようすべての文字を選択します

ウィンドウピン

Windowsのライブウィンドウピン用です。回転や反転は表示だけを変え、元ウィンドウに追従します。通常の画像ピンに変換すると画面が固定されます。

オプション既定のキー用途
ピンに変換PP現在のウィンドウ画像を通常の画像ピンに変え、ライブ更新を停止します
右 / 左に回転11 / 22対応方向へ90°回転します
水平 / 垂直反転33 / 44表示を左右または上下に反転します
すべての処理をリセット00ウィンドウ画像の回転と反転を戻します

テンキーとメインキーボードの共用

既定でオンです。 タブ一覧の下のスイッチで、右側のテンキーをメインキーボードの対応キーの代わりに使えるかを決めます。

スイッチの状態用途
チェックあり両方の対応キーを共用します。例えば画像ピンでは、既定でどちらの1を押しても右回転します
チェックなし別のキーとして異なる操作を割り当てられます。テンキーを入力すると欄にNumが表示されます

オンの場合、テンキーのEnterはメイン側のEnter、プラスは等号にも対応します。競合確認もこの設定に従います。以前に両方を別々に設定した場合は、再度オンにした後に異なる操作が重複しないか確認してください。

既定値への復元と操作の確認

設定ウィンドウで「デフォルトに戻す」をクリックして確定すると、このページの全8タブのキーを戻し、テンキー共用もオンにします。選択中のタブだけではありません。1項目だけの誤りなら、上の表の既定キーを入力し直せます。

期待した操作にならない場合は、ウィンドウの種類、文字入力や注釈編集中か、種類別の割り当てがあるか、入力欄にキーが残っているかを順に確認します。「すべてデフォルトに戻す」は全設定を戻す必要があるときだけ使います。他の設定ページにも影響します。

WindowsとmacOSの組み込みショートカット設定は別々に保存されます。別のシステムへ移行後は実際の割り当てを確認してください。macOSのCommandとControlは別のキーなので、Windowsの表示名をそのまま当てはめないでください。

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